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2021年5月30日日曜日

小指の付け根に痛み

 ピアノ教室の発表会は春は大人だけでサロン風のリサイタル、冬は子供も参加して教室全体で行われます。

 サークルの発表会も春、冬と年2回。しかしこちらは緊急事態宣言下の東京開催のため、中止になりました。

 一方教室の方は横浜開催で緊急事態宣言ではない神奈川のため、入念な感染対策のもと行われました。

 演目はショパンの革命のエチュード。昨年末に教わった曲です。3年半前の別れのエチュード以来の、ノクターンではない曲。

 この革命、どうも相性が良くないみたい。昨年教わっていた時は、左親指の付け根に軽い痛みを感じていました。指くぐりでかなり痛かった気がします。でも別の曲を教わるようになって自然に痛みは治りました。

 しばらく痛みはなかったのに、本番2週間ほど前から、今度は右手の小指付け根に痛みを感じ始めました。痛みは日に日にひどくなり、ズボンのポケットに右手を入れられないほど強くなってきました。発表会の1週間前、あまりにひどいので、左手だけの練習にしました。右手は安静にしているのに痛みは治まる感じはなく、ネットで調べていたら、腱鞘炎に似た症状。

 発表会5日前、整形外科で診てもらいました。結果は、関節内に石灰が溜まっているそう。石灰は自然に溶けてなくなるので、痛みが引くまで痛み止めの飲み薬での治療となりました。

 腱鞘炎でなかったのは本当によかった。痛み止めは結構効きます。4日ぶりに両手練習を再開しました。これが本番2日前。なんだかドタバタで迎える発表会です。いざ発表会、痛みからほぼ解放されたけど…。

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2021年1月10日日曜日

いつ練習すれば?情熱外交官を見習いたい

 しばらくピアノを休んでいて久々に弾いたら前より上手くなっていた。
 それはきっと思い違いでしょう。

 上達は、努力と根気の積み重ね。一つの努力は本当にはかなく薄いものですが、積み重ねることで分厚く積み上げることもできます。
 大人になると上達の速度は子供の時より遅く感じるもの。それもでも小さな進歩は感じられます。私は55歳になりましたが、こんな年齢で進歩を感じられることって他になかなかないですよね。


 ところでネットでこんな記事を見つけました。


 国際エネルギー機関理事会議長の大江博さん(63)のピアノにかける情熱の記事です。
 大江さんはなんと、毎朝6時に起床し出勤前に1時間半練習。そして週末は一日5時間も!

 すごい情熱ですね。これはぜひ見習いたい。

 ちなみに私の練習時間は、平日は朝20分前後。休みの日は2、3時間。

 努力は裏切らない。
 この言葉を信じて頑張りましょう。 


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2021年1月1日金曜日

やはりいたのか魔物〜続発表会は続くよ7

 明けましておめでとうございます。
 新しい年が始まったばかりですが、昨年の発表会のお話の続きです。

 ピアノ再開から丸4年、サークル、教室含めて7回目となる発表会です。
 すっかり舞台慣れしたのかな、なんて余裕の心持ちでステージに向かいました。
 思えば4年前は、着席前から、指がプルプル、膝ガクガク、震えで鍵盤にまともにタッチできない状態でしたが、今回は落ち着き払ったものです。

 椅子の位置、ペダルの位置をしっかり確認して、深呼吸。左手バスから右に上昇するアルペジオをズジャーン。

 ショパン・ノクターン17番です。

 うむ、これはいい感じかなとスタートした矢先、数小節目でいきなり左手のバスの音が楽譜のどの分なのかを見失ってしまったのだ。そして、完全に止まってしまった。

 こんなところで魔物と遭遇するとは!?

 何十回も練習してまちがえたことがない部分でのいきなりのミス。明らかに自分が動揺していることを感じます。いつもより演奏速度が上がるのも感じます。この間、小ミスが続きます。

 ゆっくりと!心を落ち着かせるまで、かなり長く感じられました。でも後で録画映像を見てみたら、この動揺はそれほど長い時間ではなかったようでした。

 前半でなんとか精神的にリカバーできたようで、まもなく家で弾く以上の感じでリラックス。前半の速いアルペジオなど難所もなんとかクリアできました。

 速度をセーブ。中盤以降はこの教えを守れたのでしょうか。
 そしていよいよ、ゆっくりなのに何故か難しい最後のアラベスクの部分。ここも無事クリアし8分近い演奏を終えました。
 最初のミスさえなければ。少し悔やまれる思いで舞台を後にしたのでした。

 いやはや、いつになっても登場する魔物。本当に神出鬼没です。
 退治にはまだまだ修練が必要なようですね。

 年も改まったことですし、気を取り直してチャレンジ。次の発表会は、サークル。
 五月です。

 というわけで、発表会は続くよ。

(終わり)

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2020年12月26日土曜日

続発表会は続くよ6

 教室の発表会は密を避けるため子供の部と大人の部を分けた2部構成。
 思えば4年前、大人になってピアノを再開して初の発表会は、大人は私より前から習っている女性と二人のみ。記念撮影は子供達に囲まれなんか気恥ずかしいものでした。

 今回の会場は小さなコンサートホールで、ピアノはスタインウェイ。
 大人の部はピアノを始めてまだ2年という男性からスタートです。
 
 演奏者の緊張がこちらにも伝わってきます。
 そういう意味では、子供って堂々としたものですね。
 
 緊張にいつも潰されそうになる自分。
 今回は?

 10月のサークル発表会では、心拍数を計ることができるアップルウオッチでドキドキ具合をチェックしたのですが、今回うっかりはめてくるのを忘れていました。
 舞台そでで待機中も、今回はさほどドキドキは感じない。
 サークルを含めて今回で7度目の発表会。流石に離れしてきたんだな、と自信が湧くものです。

 私の前の女性はショパン・ノクターン1番。ショパン最初のノクターンの作品でした。
 そして私は17番。こちらは最後の作品です。
 緊張しても構わない。緊張を力にする。前にも紹介したラグビー日本代表のメンタルコーチの言葉を信じ、何度か深呼吸して待機しているとあっという間に自分の番。

 全集中。よし全く緊張していない。

 続く。

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2020年12月20日日曜日

続発表会は続くよ5

  発表会は続きます。10月のサークルの発表会に続いてこんどは12月、ピアノ教室の発表会であります。

 実はこれを書いている今日が発表会当日だったりします。

 演目はサークル発表会と同じ、ショパン・ノクターン17番。

 中盤にスケールがワンフレーズある程度で特に速いパッセージや重音連打とかなく、ノクターンの中では取り組みやすい曲ではないでしょうか。でもショパン最後の作品と思うと胸熱必至、大好きな曲の一つです。

 発表会前日となる昨日、幸いなことにサークルの弾き合い会があり参加させていただきました。最後のチェックといきたいところ。

 サークルは7、8人程度で一人20分の持ち時間で弾きます。かつてはサークルの相手を前に弾く時ですら緊張していたものですが、今では家で弾く時とさほど変わらない感じでリラックスできます。場数を踏むのは大事なんですね。

 自分の番ではまず、最近習っている革命をやって、それから発表会曲を。革命はまだ譜読みが終わり、細かい部分を修正している段階なのですが、いざ弾いてみると最初から音がずれまくり、とても人前でお聴かせできない惨状のため一旦中断。気を取り直して発表会曲のノクターン17番を。

 意識してゆっくり弾いてみました。数カ所ミスったものの、家での練習を含めて、最高の出来。こんな感じで当日も弾けたらなあ。2巡目の自分の番では同じくノクターン17番、2回目の方がリラックスできたのに結構ミスが多かったのが不思議。でも本番でこれぐらいならOKか。

 さあそろそろ本番に行ってまいります。

 先週の発表会前の最後の先生のアドバイス「楽しんできてくださいね」。

 そう、音楽は演奏する方も楽しんで、そして聴いている人にも楽しんでもらわねば。

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2020年12月18日金曜日

続発表会は続くよ4

 「緊張や不安をエネルギーに変える」

 ラグビー日本代表のメンタルコーチの荒木さんの言葉を実行するのはなかなか難しい。でも、前回紹介したこのNHKの番組、実は今回の発表会の後に放映していたものなので、そもそも観ていないし当然実行できていないんですよね。

 そしていよいよ本番。舞台に上がる前は心拍数の上昇を意識して緊張感はありました。でもいざ舞台につくと最近は何故か落つきます。

 最近崩れるパターンは、少しのつまずき、そこからの連鎖でのグダグダ。崩れても持ち堪えないと。

 演目はショパン ・ノクターン17番です。ショパンが生前に作った最後の作品62の1です。人生を振り返るような、まるで天国を連想させるような曲。プロのCDの演奏は6分程度ですが、先生はアンダンテなのでもっとゆっくりに、と指導。私の演奏は8分弱と、人より長めです。

 この曲の最後の部分はゆっくり弾くのがとても難しいんです。ゆっくりなのに何故かどこかで音を外してしまう。間違えずに弾ける確率は五割か。

 崩れた瞬間って、何故か手が震えてくるんですよね。案の定発表会では少し崩れましたが、止まらず誤魔化してなんとか乗り切ったつもりです。

 緊張を乗り切れたのかどうか。どちらかというと今までの中では緊張しなかったほうでしょうか。大人になってからの発表会はこれで6回目。これも場数がモノを言うのでしょうね。

 なんかおんなじような事を前も書いたような。

 ともかく、そして、早速ではありますが、あさって、またまた、次は教室の発表会。

 曲目も一緒です。

 今度はあのラグビーのメンタルコーチのお話を参考に臨みたい。

 というわけで、発表会はまだまだ続くよ。

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2020年11月19日木曜日

続発表は続くよ2

 ところで、心拍数って日ごろ測ったことはありますか?

 ジョギングのお供として購入したスマートウォッチ AppleWatchには心拍数を測る機能があるので、私は走っているときはいつも気にしています。

 緊張に弱く、本番で崩れる私に先生がよく下さったアドバイスは「深呼吸すること」。緊張すると心臓バクバクですよね。これは心拍数が上がったせい。深呼吸で気を沈めることで、心拍数を下げ、緊張感も和げようということです。

 安静時の私の1分あたりの心拍数は60前半。
 ちなみに一般の平均は60〜100らしいです。

 自分の2人前になり、舞台袖の待機場所に。早速心拍数を測ってみた。90ぐらい。緊張のせいでやっぱり高めだな。
 深く深呼吸をしてみる。
 おー、70台まで降下した。
 いよいよ自分の番まであと1人。もう一度測ってみる。

 ?!

 100台になっている。また深呼吸。下がらない。
 そうこうするうち、ついに自分の番になってしまいました。もう心拍数などどうでもいい。前の人をお迎えして、いざ舞台へ。

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2020年11月15日日曜日

続発表会は続くよ1

 以前も“発表会は続くよ”なんてタイトルで書きましたが。続ということで。

 14歳まで習っていたピアノを、50過ぎのおっさんが改めてピアノ教室を通じてやるようになりました。4年前のことです。そして初レッスンにていきなり先生。

 「発表会に出てください」。

 ⁉️です。しかもひと月後に。

 すぐ仕上げられそうな曲ということで選んだのがショパン ・ノクターン2番でした。この時、私が弾けるノクターンはこの1曲だけ。思えばこの時から今に至るまでノクターンにこだわりつづけてきた、自身の“ノクターンスタート”でした。それにしても“舟歌への道”は遠い。

 さて、新型コロナのせいで、この春予定だった二つの発表会が中止となってしまいました。
 一つは、教室の発表会。こちらはショパン・ノクターン17番の予定で。
 もう一つは、ピアノサークルの発表会。こっちはショパン ・ノクターン13番の予定で。
 いずれの発表会も行われたなかったけど、いずれもYouTubeなどを通じて発表の機会を頂きました。

 そしてこの秋、10月17日、ショパンの命日、サークルの発表会が復活!
 ノクターン13番を弾こうと思っていたら、先に別の方がこの曲をエントリーしていたので遠慮させていただき17番をば。

 この曲はそもそも春の教室での発表会予定曲だったので楽勝と思いきや…。


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2020年11月13日金曜日

ブログ再開

 しばらくブログを放置。で、いつからか調べたら1月から。なんと十ヶ月もほったらかしでした!!

 1月からこの間、コロナ禍でいろんなことがありました。サークルの発表会の中止、教室の発表会の中止。緊急時代宣言下でリモートレッスン。

 まあ、ブログは放置していましたが、ピアノをやめたわけではありませんし、病気だったわけでもありません。

 とりあえず再開宣言ということで。

 さて、次回からは何から書いて良いものやら。

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2020年1月28日火曜日

ハノンスケール、やっと終了

 以前にも当ブログで話題にしましたが、40年以上前にやっていたドラマ、赤いシリーズの「赤い激流」ってご存じですか? 赤いシリーズといえば、山口百恵と三浦友和主演のシリーズでしたが、唯一例外の作品が竹下景子、水谷豊主演のこの「赤い激流」でした。水谷豊演じる若きピアニスト田代敏夫が父親殺しの疑いを晴らしながら、ピアノコンクールの優勝を目指すという作品でした。

 コンクールの課題曲はショパンの英雄ポロネーズなど。ドラマを通じて初めてこの曲を知り、なんてかっこいい曲なんだとほれぼれしたものでした。

 数年前、このドラマを久しぶりに通しで見返していたら、主役の敏夫がいやいや練習曲を弾かされているシーンに遭遇しました。上昇して下がって最後はカデンツァ。これはハノンのスケールに間違いない。練習曲を弾くことをいやがる敏夫に対して先生役の宇津井健が、「これをやらないとコンクールに勝てないんだ」と諭していたのが妙に印象に残っています。

 さて、前置きがとても長くなりましたが、1年掛かりでハノンのスケールがやっと終了しました。ハノン39番のことです。
 とにかく一番最初のハ長調が一番苦労しました。すらすら弾いているつもりが、いつのまにやら指番号が狂って、最後には指が余ったり、足りなくなったり。ハ長調だけで、丸をもらうまで一月以上かかりました。敏夫と同じようにいやになりそうな自分を何度奮い立たせたことか。

 スケールって本当に大事な練習。ショパンでもやたら出てきます。
 これを経ずしてショパンに触れようなんて本当に愚かな自分。

 ハノンはやっと半分を超えたところですが、この先さらに重要なアルペジオも控えています。
 やっぱり、ハノンを終わるまでは、英雄ポロネーズ、そして舟歌は封印ということで。

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2020年1月18日土曜日

エチュードを超スローで

 下手に限って、スピード凶。
 止まらなくて良いとこなのにやたらとブレーキ。

 こんなドライバー、迷惑ですよね。

 でもピアノを弾く時も同じことだったりします。
 うまく弾けないのにどんどんスピードアップするのは、指のコントロールができないから。
 また、演奏会の時は止まってはだめですよね。間違えても気付かれないよう進むのは案外難しいのですが。
いずれにしても原因は速く弾きすぎるから。これでだめになることは良ーく分かっているつもりです。

 ショパンは弟子にエチュード101をものすごくゆっくり弾くことをお勧めしていたそうです。この曲は、白鍵ばかりの大跳躍のアルペジオ。ミスタッチを誘います。でもプロの演奏はものすごく速いです。この難曲を試しに、手首の回転だけを意識してものすごくゆっくり弾いてみたら、あら?以外といける?早いと絶対無理ですが、超ゆっくりだと譜読みが比較的簡単なので、なんとかなりそうか。

 まあ101は今後の課題として、これまでやったショパンエチュード3曲をゆっくりやってみることにしました。

 103別れのエチュード。これは中級以上の愛好家なら一度は通る道?中盤の左右52-13の重音が最難関です。ここは超スローで。でもここは相当ゆっくりでもかなり難しいですね。

 1011。音はとてもかわいいのに、楽譜を見ると最初から最後まで、音符が縦に串の用に刺さった分散和音の連続。私はこのエチュードを楽譜の見かけから「焼き鳥エチュード」と呼んでいます。分散和音は最低でも10度、最高で13度もあり、音の跳躍がミスタッチを誘いまくります。これを絶対ごまかさないように、手首の回転を意識して超ゆっくりでやってみたら。。。うむこれは案外いけるかも。

 251。これもとても美しい曲ですが、やたら大股に指を広げるアルペジオの連続が苦しい。手首の回転を意識して、ごまかさないよう正確に超スローで。うむこれも速度を落とせばいける。

 譜読み段階ではゆっくり弾いていたものですが、少し弾けるようになったらとたんにスピード凶に!こんなことってよくありますよね。でもいきなりプロのまねをしてもミスタッチ、音抜け、破綻してストップ…。などろくなことがありません。ここは格好を付けず、人に聴かせるわけでもないので超、超スローで毎日この3曲はやってみることにしました。

 それにしても流石にエチュード。超スローでも手をやたら酷使するのですが、そのおかげか、弾いた直後は手が大きくなったような錯覚に陥ります。これは本当にいいかも。

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2020年1月14日火曜日

楽譜、高い?安い?

 大して弾けもしないくせにうちには楽譜がいっぱいあります。本なら「積ん読(つんどく)」状態。
 なのにまた買っちゃいました。それも、とても高いやつ。

 パデレフスキ、エキエル、コルトー、全音。..。ショパンの楽譜っていろんな版があります。そして今回購入したのはエキエル版のショパンノクターン集。ネット通販で5千円以上しました。ノクターンに関してはすでに全音版、コルトー版を持っているにも関わらず。

 高い買い物で後ろめたかったので領収証は家内に見つからないように、読み終わった新聞に挟んで紛れ込ませていたのに、ちゃっかり見つかりました。
 楽譜到着の翌朝。
 「高い楽譜買ったでしょう!」。
 「今度のは音符が大きくて見やすいねん。それに見て、ノクターン2番の別バージョン。これはエキエル版にしか載っていないし」。

 家内は不満げでしたが、なんとか納得してもらいました。

 早速使ってみます。ん?題字って普通は表紙の上のほうにありますよね。ところがこのエキエル版って題字が表紙の下の方にあるんです。それで一瞬上下逆さに見えていつもぎょっとします。まあそれはたいしたことではないんですが。

いざ開いてみると、本当に音符が大きい!老眼のわたくしの目にとても優しい。そしてまず気付くのは全音版と比べて指番号が結構違います。どちらが弾きやすいかは好みが分かれるところ。必ずしもエキエル版がいいとは限らない感じです。
強弱の指定も全音版、コルトー版と異なる部分があります。たとえばノクターン13番の最後の盛り上がりに入るところ。全音版、コルトー版は強弱指定は特になくクレシェンドで次への盛り上げに備える感じ。
ここがエキエル版ではピアニッシモだったりします。重音でやたら音が多いのにピアニッシモで弾くのは力をセーブするために逆に力が必要。次の盛り上がりに備えて音も完全セーブ状態ですね。この部分はエキエルの方がいいのかなあ。

ところで話は変わりますが、先日インターネット工事のため、ピアノの裏にある電話線を出すためにピアノを前に出したら!!!???裏からほこりまみれの楽譜が出てきました。それもずいぶん前に買ったやつ。コルトー版エチュード作品10。しかし同じ楽譜がすでにある。ピアノの裏側に何年も眠っていて気づかずに同じものを2つも買ってしまっていたのでした。12700円もするのに。

 これは家内には絶対内緒だ。


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2020年1月7日火曜日

血豆に負けずハノン

明けましておめでとうございます。

 新年早々、ジムで筋トレ中、左中指の先端をバーベルのバーと重りで挟んでしまい、血豆が!!ちょうど鍵盤を抑えるあたりなので、患部をかばいながらの練習です。

 先日も当ブログにてハノンのスケールについて触れましたが、今私がレッスン中のスケールもいよいよ終了間際。
ここまでくるとさすがに難しいです。いやほんとうにこれは難しい。

ロ短調。

中指(ソ)と薬指(ラ♯)って結構距離があるんですね。ここがとても弾きづらい。

ふと、昨年NHKのテレビ番組「らららクラシック」でハノン特集をやっていたを思い出しました。みなさん御覧になりました?これを見るとハノンのやる気倍増間違いなし。この特集を改めて録画映像を見たらそうしたらやっぱり。出演者の宮川彬良さんもハノン・ロ短調が一番難しく、苦労したとおっしゃってました。
ちなみにロ短調でショパンの代表曲というと、あの大曲、ソナタ3番なんですね。

ともかくここをクリアすればまもなく半音階、そしてようやくアルペジオも目前。

 舟歌への道、そして英雄ポロネーズへの道はまだ遠し。

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2019年12月30日月曜日

久々に英雄ポロネーズに触れてみたら

 発表会も無事?終えて、ピアノライフも少々のんびり。

 久しぶりに英雄ポロネーズの楽譜に手を伸ばしてみました。最後までろくに弾くことができないのですが。

 この曲は私が愛する曲、舟歌とともに、ハノンとツェルニーが終わるまで封印するつもりでしたが、気分転換ということで。

 序盤の重音半音階はやはり難しい。そして次に苦手だったのが、両手の上昇スケール。
 何年かかってもつっかえた、このにっくき両手スケール。うまく弾けないのでペダルでごまかしたりしてました。

 それがどういうことだろう。これまでこの部分を全く練習してこなかったのに、遅いスピードなら難なくパラパラと指が動くではないですか。すこし練習すればすぐに速いスピードでできそうだ。

 なぜだろう。これはハノンの音階練習のおかげに違いない!!絶対間違いない。ハノンさん、そして先生ありがとう。いやはや本当に基本練習の大切さに痛感であります。

 ショパンの曲ではおそらく一番人気のこの英雄ポロネーズ。
 自分がこの曲に関心を持つきっかけになったのは「赤い激流」という40年ほど前のドラマでした。父親殺しの容疑者のピアニストである主人公が疑いを晴らしながらピアノコンクールに優勝するまでのお話です。そしてこのコンクールに挑戦するときの最初の曲が英雄ポロネーズでした。当時小学校高学年の私は、この曲のあまりのカッコ良さに衝撃を受けました。
 ちなみに主演は水谷豊。父親のピアニストは緒方拳と結構豪華な布陣でしたが、本来の山口百恵と三浦友和の人気ドラマ赤いシリーズのスキマ的な存在となってしまい、さほど人気がなかったような。
 ともかくこの曲が弾けるようになりたくて我流でやっていましたが、あえてピアノレッスンを受けるようになってからは、基本ができるまで封印してきた次第です。

 ともかくハノンさんをクリアせねば。いまやっとスケールが残すところ2ページ。舟歌、そして英雄ポロネーズへの道は少し近づいてきたのだろうか。

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2019年12月16日月曜日

大人のためのXマス発表会〜左を制するものは…

 左を制するものは世界を制す。
 これはボクシングの格言。基本技の左ジャブがうまく当たれば勝ちにつながるという意味らしいです。

 ひるがえって、ピアノを弾く私にもこの格言が当てはまるようです。
 もちろんジャブをピアノに叩くわけではありません。世界を制するというのも少し違いますが…。

 日ごろから先生から重要だと教わりつつ、つまらなくてなかなかはかどらない左手練習。実は右手は主旋律を弾くため、さほどひどい間違いは起こらないです。一方左は、意識しないとどんな旋律か歌える人は少ないのでは。なので案外音を外しやすい。ミスタッチというより、私は全く違う音を弾いてしまいがち。

 今回の発表会の反省点はその左手の処理でした。
 ノクターン十三番の終盤は急かすような右手の音を誘導するように、左手のバスが大きく動きます。この左手のダイナミックな動きは、家の練習では間違えることはあまりないのですが、人前で環境が変わるとなぜかところどころ大きく外してしまう。発表会ではやはり外してしまいました。暗譜で左手だけで弾けるレベルにならないとダメなんでしょうね。

 ともかく今回はさほど緊張せず、家での練習の五割位の実力が出せた感じ。自慢できるレベルには程遠すぎるのですが、それでもピアノ再開から5回目となった今回の発表会はこれまでの中では一番ましな出来で安堵しているところであります。

 ところで先日このブログで触れた、1人持ち時間30分の発表会。これは諸事情によりキャンセルとなりました。

 おそらく次回はサークルの4月発表会、5月の教室の発表会。
 それまでにさらに精神力、あと左手練習は怠らないよう精進したい。


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2019年12月9日月曜日

大人のためのXマス発表会〜緊張との戦い

 去る日曜日、ついに我がピアノ教室の大人だけによる発表会が行われました。これまでは中規模ホールで舞台上のスタインウェイを弾くという、想像しただけでも足がすくむ発表会でした。広い舞台、その舞台を眩く照らす照明。こんな環境でこれまで緊張して崩れてしまったものです。しかし今回はスタジオ風の施設。普段の弾き合い会の延長のような雰囲気で少し安心です。

 参加者は男性4人、女性6人。そしてピアノはスタインウェイ!!開場から開演まで30分以上あったので、みんなで恐る恐るピアノに触れて、緊張感を和らげます。

 私の順番は、早く終わって楽になりたいのに、後ろから二番目。気持ちを落ち着けて、皆さんの演奏の様子をじっくり聴かせてて頂きました。

 前日サークルで弾いたベヒシュタインは、音の粒がハッキリ聞こえ、目をつぶると音が左右前後に立体的に広がって聴こえて少々驚き。一方本発表会のスタインウェイはいつものように羽のような軽やかタッチ。そして音がキラキラ輝いて聴こえます。会場が違うので同列で比較できませんが、音の粒立ちはベヒシュタインの方がはっきりしていたような、そしてあの立体感もベヒシュタイン独特だったような気がしました。

 ちなみに前回投稿の1日前練習動画のピアノがベヒシュタインです。

 それにしてもやっぱり発表会であります。自分のことはさておき、皆さんの緊張がよく伝わってきます。二番目の若い男性はかなり手に震えが見えます。サークル仲間でもあるS君は愛の夢を。喉が乾くのかしきりに水を飲んでいます。彼は2週間前の弾き合い会では終盤が弾ききれずかなり残念なようすだったけど、今日は大丈夫だろうか。
 
 サークルなど場数を踏んだおかげか、今回は発表会が始まってもさほど緊張感はなく、人の心配ばかり。自分は大丈夫か?

続く


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2019年12月7日土曜日

あー、発表会まであと1にち

 発表会前日は夜勤明けであります。とても眠いです。
 私は仕事の都合上、月に4回ほど会社にお泊まりしています。

 さてその夜勤明けの本日、所属するピアノサークルの弾き合い会がありました。前日リハーサルのようなもので直前練習には絶好の機会。もちろん参加させていただきました。

 私が所属しているピアノサークルは普段川崎で活動していますが、今回は横浜某所にて。参加者は私を含めて7人。普段は男性はいらしゃるのに、今回の参加者はおっさんの私をのぞけば全て女性でした。両手に花どころかもうすべて花。そしてみなさんお上手だったなあ。特に私の前の順番の方のバラード3番素晴らしかった!なんか新たな目標が見えた気がしました。

 きょうのピアノはドイツのBECHSTEIN。初めて弾くピアノです。タッチは軽く、そしてよく響きます。国産とは明らかに違う感触に少し酔いしれた気分になれたかも。
 
 ともかくわが発表会曲。

 ショパン・ノクターン13番。

 発表会で弾くこの曲を今回のサークルでは2回弾く機会がありました。夜勤明けでウォーミングアップ全くなしの1回目、そして手も温まり、場の雰囲気にも慣れた2回目が下の動画。

 人前だと緊張し、環境も違うせいか、家で弾く半分のパフォーマンスも出せなかった。
 そういう意味では疑似本番となったのだろうか。
 とはいえ、本番ではもっとひどいことは起こりそう。これぐらいならOKと開き直りたい。そんなお恥ずかしい映像ですが、これも緊張の克服練習としてアップしました。
 あしたの発表会は朝10時から。早起きして、最後の悪あがき練習せねば。
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2019年12月2日月曜日

一発録音で擬似本番

 ピアノ教室の発表会まで1週間を切ったいま、一番の不安。
 それは緊張で崩れてしまうこと。

 鉛筆で書いたことは消しゴムで消してしまえば白紙に戻れる。
 パソコンならDeleteで簡単に消去できる。
 しかしピアノ演奏は、一回間違えたことはすぐ消すことは不可能。聴衆の耳にしばらく残る。

 先日私の前にレッスンを受けていた少年。この子も本番が近い。しかしミスが続いて泣きベソをかきながらの演奏に。先生が「間違ったものは仕方がない。やり直しはきかないからあきらめてそのまま進もう」。そのアドバイス、私にも刺さります。実際のところ少年の演奏は素晴らしかったのでわたしにはミスが全く気にならなかった。がんばれ少年、自分がこだわるほど人は気にしていないものだ。これは自分にも言い聞かせたい。

 ミスっても動揺せず進むべし!
 
 そういう訳で擬似本番を。

 自宅にて本日一発録音。やり直しはなし。
 ミスしても間違ったところに戻らない。

 ショパン・ノクターン13番



 結果、ミスタッチだらけでありました。でも残された数日、一発録音訓練で、ミスで折れない訓練だ。

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光陰矢の如し。発表会までもう1週間

 まだまだ先と思っていた発表会がもう1週間を切ってしまいました。

 ノクターン13番。
 いまだに片手練習に時間を割いている有様。
 数週間前はそこそこできていた感触、後は仕上げるだけ、と思っていたのは、完全に錯覚。練習をすればするほどボロが見えてきます。

 この曲の難所はなんといっても終盤。右手に必死になりすぎると左手が飛んでしまう。かといって左を意識すると今度は左の音が主張し始めてうるさくなってしまう。
 指のコントロールがまだまだなんだなあ。

 あとペダリング。これも弾くのに必死になりすぎると、ついペダルを外すことを忘れ、音が濁ってしまう。
 集中する比率は本当なら、指先に半分、耳に半分なのでしょうか。人それぞれなのでどれぐらいなんでしょうね。でも自分の場合は指先9に耳1ぐらいかもしれない。だからペダルを外し忘れるのでしょう。

 残された時間は短いのに課題多し。

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2019年11月29日金曜日

発表会は続くよ

 3年前から通う我がピアノ教室は、通いはじめは大人は自分を含めわずか2人。
 それが現在は大人だけで10人を超える規模になったというのは先日お伝えした通り。そういうわけで、12月初旬に大人だけで発表会を、ということになりました。そしてそれに先立って先日、大人だけの弾き合い会が行われました。私を含めてショパンの選曲が3人。愛の夢や月の光など人気曲や映画アラジンからのポップスナンバーも。習って1年余りの男性も懸命に弾かれていました。

 ノクターン13番。これが次回の発表会曲。昨年一般の曲としてレッスンを受けましたが、1年寝かせて憧れだったこの曲を披露となった次第。

 弾き合い会は先生を含めて聴衆は10人。緊張に弱い私ですが果たして?
 ざっくばらんな雰囲気だったので最初は普段どおり。しかし思い通りに弾けないところが出てくると、焦りからか、ミスがミスを呼ぶ状態に。小ミスに焦らず普段の心理状態に戻せるかが今後の長い課題でしょうか。

 ところで川崎で主に活動するピアノサークルに所属しているのですが、有志メンバーで、ひとり持ち時間30分の発表会に参加することになりました。これまで習ってきたショパンのノクターンは5曲。全部弾くととちょうど30分ぐらい。これまでのノクターンをおさらいできる良い機会に感謝です。

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緊張克服は場慣れ

    先月、サークルの発表会がありました。   街ピアノにトライしてきたのも、発表会の緊張に慣れるためでした。     以前も書きましたが、発表会といえば、大人になってから初めて出たのがちょうど 5 年前。当時 51 歳で、先生から習うのは 14 歳の時以来 37 年ぶりです。...