教室の発表会は密を避けるため子供の部と大人の部を分けた2部構成。
思えば4年前、大人になってピアノを再開して初の発表会は、大人は私より前から習っている女性と二人のみ。記念撮影は子供達に囲まれなんか気恥ずかしいものでした。
思えば4年前、大人になってピアノを再開して初の発表会は、大人は私より前から習っている女性と二人のみ。記念撮影は子供達に囲まれなんか気恥ずかしいものでした。
今回の会場は小さなコンサートホールで、ピアノはスタインウェイ。
大人の部はピアノを始めてまだ2年という男性からスタートです。
演奏者の緊張がこちらにも伝わってきます。
そういう意味では、子供って堂々としたものですね。
緊張にいつも潰されそうになる自分。
今回は?
10月のサークル発表会では、心拍数を計ることができるアップルウオッチでドキドキ具合をチェックしたのですが、今回うっかりはめてくるのを忘れていました。
舞台そでで待機中も、今回はさほどドキドキは感じない。
サークルを含めて今回で7度目の発表会。流石に離れしてきたんだな、と自信が湧くものです。
私の前の女性はショパン・ノクターン1番。ショパン最初のノクターンの作品でした。
そして私は17番。こちらは最後の作品です。
緊張しても構わない。緊張を力にする。前にも紹介したラグビー日本代表のメンタルコーチの言葉を信じ、何度か深呼吸して待機しているとあっという間に自分の番。
全集中。よし全く緊張していない。
続く。
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