2018年11月7日水曜日

ごっつあんです!!ポール両国国技館ライブ1



 

















撮影:葉山のやまさん

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 2018年11月5日、東京ドーム2公演に続き、ポールマッカートニーは相撲の殿堂「両国国技館」で公演を行った。









撮影・葉山のやまさん
   
 両国駅を出ると、歴代の優勝力士や手形が飾ってあり、相撲の聖地に来たんだなと実感。
 両国国技館は駅前にあります。敷地の通り沿いにはポール・マッカートニーの特製のぼりが掲げられ、なかなかいい雰囲気。

 私は14時ごろより、入り待ちチャレンジ。地下駐車場入り口付近で待機していました。普段ポールは、常宿ペニンシュラホテル(東京・有楽町)を15時ごろ出るはずだが、今回は16時ごろに出た模様。あたりはポール見たさに待つ人たちでぎっしりです。
 16時半ごろポール到着。しかし手しか見えん(涙)。2時間半も待ったのに成果なし。
 動画撮りましたが、あえてアップしません。

 気を取り直して連れと合流。リハーサルの音漏れをチェック。リハーサルは「サウンドチェック」と呼ばれ、本番でやらない曲を演奏しながら、音量などを決めていくようです。両国は防音がかなりしっかりしていて、聞こえずらいものの、ポールのかすかな歌声とバンドの演奏を聴いて気持ちを盛り上げます。最後はお決まりのレディマドンナで締め。普段3、40分しかやらないのに今回は入念に50分近くやっていた。もうすでに開場時間が過ぎて17時40分。これでは開演予定の18時半からスタートは無理だな。
 
 ポールマッカートニー両国国技館はS席のみ38500円!!はっきり言って高いですが、前回の武道館の4万円〜10万円より安い。もう感覚が麻痺して、これはお得と思ってしまいます。しかしながら、両国はチケット購入後は座席未定で、会場で座席確定。会場に来るまでドキドキものです。
 2ちゃんねるやツイッターをのぞいているとステージ、座席の図が漏れ出て来たよう。


 今公演は当局発表では七千人収容。向正面側にステージを作り、アリーナは1000席程度か。ポール公演にしては本当に小さなハコだ。

 音漏れを国技館の裏で聴いていたので、正面の様子がわからなかったのだが、ポールのサウンドチェックが押したせいで、入場待ちの人たちでものすごい人だかり。行列は駅のガードをくぐって、駅の反対側の線路沿いを曲がって飲食街まで伸び、ここからさらに100メートル以上列が続いている?!。これは開演は1時間以上押すな。行列の様子が見えるマクドナルドで時間を潰し、開演時間の18時半ごろ、のこのこ行列に参加した。
撮影・葉山のやまさん

 長い長い行列をこなして、ようやく国技館の敷地に入ると巨大ポスターのお出迎えだ。
 そしていよいよ入場。購入の時に受け取った引換券と座席入りチケットを交換。
 今回のチケットはポールマッカートニードットコム経由です。発売時間にパソコンに張り付いて用意ドンで購入。ドットコム経由では、なんと1分足らずで完売したそうだ。
 別ルートのぴあ経由は抽選のようで、ツイッターを見ているとハズレ報告だらけだった。なおビートルズクラブ経由はほとんどの人が買えた模様。

 引換券を入場口でバーコードで読み込んでもらって、座席券を受け取る。ん?ピクチャーチケットではなくぺらぺらの紙?でもこれはあとで座席に座っていたら本当のピクチャーチケットと交換してくれた。
 さて緊張の座席は?
 西1列目!!!
 でも2回のスタンドのようだ。座席に着くと、うむステージまで近い。これならポールとの距離はアリーナ2ブロック目とほぼ同じぐらいか。ピアノからだと結構近い。

 予定開演時刻から1時間経った19時半、A DAY IN THE LIFEの最後のピアノのジャーン、で場内暗転。
 相撲好きのポール・マッカートニーニーの相撲聖地でのコンサートがやっと始まる。
(続く)
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