仕事が少々忙しく、久しぶりの投稿で恐縮であります。
思い出したくもない、中指の脱臼から、早くも1年が経った。
未だ中指は完全に曲がらず、痛みも少々あるが、ピアノを弾くぶんには不自由を感じないのが幸いか。
年末に発表会を終え、新年からは、練習曲2曲と一般曲の三曲すべて新曲、と少々しんどいスタートとなった。
ハノン19番、ツェルニー40−10、ショパンノクターンop27-2。それぞれの曲に苦戦しながら新年はすぎ、月末の稽古に臨むことになった。
ところが、珍しいことに先生のご都合で、1月末のレッスンがキャンセルになってしまった。
そして2月。
私的に、仕事がとても忙しくなる上に休みがまったくとれず、家で練習できる時間がとても取れそうにない。そこで名(迷?)案。家の電子ピアノを担いで会社まで持って行き、オフィスの隅で仕事が空いた時間に設置して弾くというアイデア。
カシオの足がない電子ピアノを、手前の専用バッグに収めて電車で持って行った。オフィスのイスを向かい合わせにすると、ちょうど良いピアノ台だ。高さは足りないが、座る椅子も低くすればよろし。
普段、ピアノはバッグに収納。そして休憩時間にオフィスの目立たない場所に設置し、音を最小にして「カタ、カタ、カタ(鍵盤をたたく音)」と。これでなんとか練習不足は解消できた!
次回の稽古が楽しみだなあ。が、しかし。
2月早々、再び先生からご連絡。
「今月いっぱい稽古をお受けできません」
!!??。
やはり2月には鬼がいるのだろうか。
昨年の指脱臼に続き、2月丸々、レッスンをまともに受ける事が出来なくなってしまった。
わたくし、教室でなにかやらかして嫌われたのだろうか?
いや、それは。。。あるまい!そんなはずは絶対ない!
これだけは自信がある。根拠はないけど。
レッスンを受けられない日々は続くが、練習は欠かさず昼休みにこっそり行った。
さて、きょうも家に帰らず今月会社に通算三泊目。オフィスの隅で。夜な夜なビールとつまみでぐだぐだ書いています。続きは次回に。