2019年12月2日月曜日

光陰矢の如し。発表会までもう1週間

 まだまだ先と思っていた発表会がもう1週間を切ってしまいました。

 ノクターン13番。
 いまだに片手練習に時間を割いている有様。
 数週間前はそこそこできていた感触、後は仕上げるだけ、と思っていたのは、完全に錯覚。練習をすればするほどボロが見えてきます。

 この曲の難所はなんといっても終盤。右手に必死になりすぎると左手が飛んでしまう。かといって左を意識すると今度は左の音が主張し始めてうるさくなってしまう。
 指のコントロールがまだまだなんだなあ。

 あとペダリング。これも弾くのに必死になりすぎると、ついペダルを外すことを忘れ、音が濁ってしまう。
 集中する比率は本当なら、指先に半分、耳に半分なのでしょうか。人それぞれなのでどれぐらいなんでしょうね。でも自分の場合は指先9に耳1ぐらいかもしれない。だからペダルを外し忘れるのでしょう。

 残された時間は短いのに課題多し。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←お読みいただきましたら。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

緊張克服は場慣れ

    先月、サークルの発表会がありました。   街ピアノにトライしてきたのも、発表会の緊張に慣れるためでした。     以前も書きましたが、発表会といえば、大人になってから初めて出たのがちょうど 5 年前。当時 51 歳で、先生から習うのは 14 歳の時以来 37 年ぶりです。...