あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ピアノを再開してから2度目の発表会が昨年末。様々な経験をさせて頂いた、今後の糧にしたい。
さて年も明け、気を取り直して、初稽古。ツェルニーとレッスン曲は新曲であります。
ハノン19番。
2回目だったが、ツェルニーに時間を割いたため練習不足。下りで左が時々もつれ、次回に持ち越し。
今回お初の新曲、ツェルニー40−10。
左手で6拍子を取るのがメインの練習曲。ツェルニー40番で初めて♭記号登場だ。しかしあろうことか、このシ♭があることにしばらく気づかず、稽古の3日前に発見!!という体たらく。どおりで音が変だったわけだ。直前に修正してレッスンへ。
下の楽譜は、冒頭。
拍の部分以外音がほとんど変化していない。
拍〜ド〜ラ(ソ♯)〜ド。
この繰り返し。
音符を一音一音追うとしんどい曲だが、規則性を見つけ、変化する部分に意識すると楽になる。
曲のレッスンも新曲、ノクターンop27-2。
6拍子。憧れの曲だが、弾いた事が全くないので、1ページ半だけ練習してレッスンに臨んだ。
個人的には下の譜面の部分が序盤の最高の難所。右手と左手がどうしても合わない。特に5拍目がややこしく、横に並んだラとラ♭を同時に弾くのは教わるまでわからなかった。
また、左右が合わなからといって、待たないように気をつけるべし。縦の線を意識するが、メロディーが崩れないように弾くのが難しい。
切ない半音階の進行。ポロポロと星屑が空から落ちてくるような音たち。時間をかけてもいいから、弾けるようになりたい。