2018年1月7日日曜日

初稽古

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 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 ピアノを再開してから2度目の発表会が昨年末。様々な経験をさせて頂いた、今後の糧にしたい。
 さて年も明け、気を取り直して、初稽古。ツェルニーとレッスン曲は新曲であります。

 ハノン19番。
 2回目だったが、ツェルニーに時間を割いたため練習不足。下りで左が時々もつれ、次回に持ち越し。

 今回お初の新曲、ツェルニー40−10。
 
 左手で6拍子を取るのがメインの練習曲。ツェルニー40番で初めて♭記号登場だ。しかしあろうことか、このシ♭があることにしばらく気づかず、稽古の3日前に発見!!という体たらく。どおりで音が変だったわけだ。直前に修正してレッスンへ。

 下の楽譜は、冒頭。
 拍の部分以外音がほとんど変化していない。
 拍〜ド〜ラ(ソ♯)〜ド。
 この繰り返し。
 音符を一音一音追うとしんどい曲だが、規則性を見つけ、変化する部分に意識すると楽になる。



 









 曲のレッスンも新曲、ノクターンop27-2。
 6拍子。憧れの曲だが、弾いた事が全くないので、1ページ半だけ練習してレッスンに臨んだ。
 個人的には下の譜面の部分が序盤の最高の難所。右手と左手がどうしても合わない。特に5拍目がややこしく、横に並んだラとラ♭を同時に弾くのは教わるまでわからなかった。
 また、左右が合わなからといって、待たないように気をつけるべし。縦の線を意識するが、メロディーが崩れないように弾くのが難しい。
 
 切ない半音階の進行。ポロポロと星屑が空から落ちてくるような音たち。時間をかけてもいいから、弾けるようになりたい。


 

 
 


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