2019年3月31日日曜日

発表会まで1週間、しかし!~レッスン109、110

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 私の仕事は日も時間もまちまち。正月であろうが盆であろうが、早朝であろうが真夜中であろうが関係ないんです。会社に泊まる宿直勤務あります。
 そのかわり人が仕事をしているときに休めるので、すいている行楽地や映画を楽しめるのはメリットでしょうか。

 さて、いよいよ発表会まで残すところ1週間。勤務希望も出したし、どうだったかな、と今月のシフト表に目を通して??
 
 発表会当日が宿直明けではないか!!希望日を1日ずれて提出していた?
 宿直明けは朝10時まで勤務。横浜・戸塚の発表会の開場が12時半。勤務地は銀座なのですが、直接行けば余裕か。でも練習できない。

 家は神奈川のへき地のため、急いでも1時間半以上。帰って練習してから着替えてでは、ぎりぎりだ。
 宿直勤務は仮眠はとれるが数時間だけ。寝不足でぼんやりしてコンディションもよろしくない。

 あー、やってしもうた。


 さてレッスンは109回については書いてこなかったのでパスして、110回目について少々。
 レッスン前にプログラムをいただきました。自分は後ろから2番目。去年まで大人が2人だけで肩身が少々せまかったのですが、今回は4人ほどいます。
 この1年で先生も積極的に生徒を募集した成果か、パンフレットは昨年と比べるとずいぶんバージョンアップした感じですね。

 ハノンスケール、ト短調は4回目でやっと丸。
 ツェルニー40ー18番は前回で丸をもらうつもりがだめで、こんかいも見送り。結局6回目のチャレンジとなりました。


 発表会曲のノクターン8番は前回動画であげた感じの仕上がりのまま。
 弱い音の部分はより意識して、ということ。後は部分練習しかないですね。あともう一つ。暗譜ではないので、譜めくりの練習も。
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2019年3月29日金曜日

発表会まで8日〜練習動画を初公開

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    まだまだ時間があると思っていたのにとうとう発表会まで残すところ8日となってしまった。
 
    客観的に自分を見るためには撮影が一番。

   といういうわけで、緊張感を感じられるよう、映像公開に踏み切ることを前提にして撮影してみた。撮影は合計5回。

    本当は暗譜で弾けたらいいのだが、もう記憶力がだめなんです。
    しかし譜めくりもこれはこれで難しい。さらに練習する必要があるようだ。ここででつまづくとあせってミスタッチも引き起こすことは今回よくわかりました。

   さて、今回は悪い条件を再現するため、寝起きでいきなり弾いてみた。1回目は中盤に少々つまった以外は案外スムーズに弾けた感じだった。そしてしばらく部分練習。

   そのあと4回連続で撮影した。どれもほぼ5分40秒で収まっていた。
   そして下の映像は最後の5回目。


 
   一回目ができていたつもりだったが、聴き比べると序盤が全く歌えていない。公開した5回目がいいというわけではないが、つまらない演奏に気づき、反省。

   それにしても録音した自分の声が変に聞こえることはあるが、録画した自分の姿も変でとても恥ずかしい。所作も直すところが多いようだ。こんどはお辞儀の練習も撮影してみるか。
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2019年3月23日土曜日

ペダルの難しさ

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    響きを繋げるのはペダルの役割。ズレると音がブツ切れになったり、逆に音を濁してしまったりする。
   来月の発表会の演目、ノクターン8番は、ペダルが結構難しい。私は、踏み替えが甘くなってハーフペダルになることが多いようで、そのせいで前の音を引きずって濁りがちになってしまうようだ。特に、難所にさしかかって弾くことに必死になったとき、ペダルに気が行かず、そのせいで音を濁らせてしまう。普段もピアノレッスンでそんな指摘を受けるが、後述するサークルでの演奏後、先生から改めてメールをいただき細かい注意点を指摘していただいた。ペダルの離し、を意識する日々であります。

    さて、先日、神奈川や東京の人たちが参加する100人規模のサークルに入会したとお伝えしたが、実はこのほど、私が通うピアノ教室でも小さなサークルを先生が立ち上げられ、さっそく第一回の活動が行われました。
   場所はカワイ専門のショップ。防音室に設置されたShigeruKawaiを弾きます。ショパンコンクールでも弾く人がいるほどのグランドピアノだったため、とても楽しみでした。
   弾いてみたら期待通り。カワイ特有のまろやかな音。鍵盤も軽い。そしてなにより、響きに圧倒される。防音室にもかかわらずペダルを踏まずともかなり響いてくれます。これはホールだとさらに響くのだろう。

    参加者は先生を含め大人4人とコンクールに初めて出るという6歳の少年でした。
   一人はピアノを始めて1年にも満たないという青年。昨年夏は先生自作の特大音符が書かれた楽譜で練習していたのをお見受けしたが、今回は短いながら2曲を立派に弾けるようになっていたのには驚き。もう一人は生徒のお母さん。最近レッスン再開したそうでショパンワルツ遺作を見事に弾かれていました。さらに少年。早くもブルグミュラーを上手に弾いて驚愕です。そして先生はノクターン3番という渋い選曲。これは難しそうだ。この3番を含めた3つのノクターンもいずれ弾いてみたいなあ。

   直近の課題はペダル。
   足を大げさなぐらい離すこと。
   左手と一緒に練習(バスに合わせる)。
   本番と同じ靴を履いて練習する。これは2年前の発表会で痛感。靴が変なところでひっかかるんですよ。

   発表会まで残すところ2週間。ペダルだけでも課題多し。
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2019年3月16日土曜日

わざと悪条件で臨む&レッスン107、108回目

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   震える手、緊張でこわばった体、そのせいでいうことが効かなくなった指。さらに緊張でボーッとした頭。

   発表会でピアノを前にした時のコンディションというのは、そんなものだろう。
それを擬似的に体験する、つまり発表会に近い状態でピアノを弾くことで、普段は起こりえないミスを洗い出すという練習法があるという。

   わざわざ氷水に手を浸して、手がかじかんだ状態で弾いてみる。
   あるいは、寝起きすぐに、練習曲など一切弾かずいきなり本番の曲を弾いてみる。

   そんな方法があることを先生から教わり、後者を勧められた。

   そしてさっそく1週間ほど実際にやってみた。
   スポーツで言えばストレッチも準備運動も何もせず全力でやるようなもの。確かにほぼ最悪の状態です。普段、相当注意しないと間違えるところはまず間違えます。普段、間違えない部分もコロコロ転びます。ここから徹底的に部分練習。本番前には確かに良い練習ですね。

  そしてレッスン107回目は報告していませんでしたが、続けて108回と併せて備忘録として。

  ハノン39番スケール、ト短調2つ。107回目レッスンでは2つとも論外で撃沈。1週明けて108回目レッスンでは、家ではできたはずが、教室ではまたも撃沈。左の下りがグダグダでズタボロ。3週目に持ち越しです。

  ツェルニー40番の18番。前に教わったグルーピング練習。人が集まる練習ではありません、念のため。部分練習の一種ですが、苦手な部分をひと固まりに取り上げて滑らかにできるまで繰り返す、単純なやり方。これが功奏したか、想定以上に仕上がりが早くなってきました。次の丸を目指すべし。

   発表会の曲、ノクターン8番。本番まで残すところもう残すところ3週間となってしまった。
   弾くことに精一杯だと自分の演奏が耳に入ってこないもの。余裕ができれば1音1音が耳に入ってきて、それがまた鍵盤に帰る。そんな耳と指先の往復の感覚が感じられたら良い音が奏でられるという。そして最近ようやく自分の弾く音が冷静に耳に入ってきた感じ。弾きづらくて必死になれななるほど、音が強くなる。これは注意しなければ。

  ところで、先生の計らいで我が教室も大人のサークルが結成された。そしてあす初めての練習会。ピアノはなんとあのShigeruKawai。楽しみ楽しみ。

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2019年3月11日月曜日

ピアノサークルに入会しました

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 タイに出張に行っていたため、ピアノの稽古は一週延期。投稿も久しぶりとなりました。

 ところで、ピアノサークルに入会しました!!
 都内、神奈川の人たちが集まる100人規模のサークルです。
目的は人前での演奏に慣れるため。
 自分はあがり症ではないつもりだったのですが、発表会では緊張のせいで普段の力を全く発揮できないことを実感したものですので。というわけでいろんなサークルを物色していたのですがなかなか空きができないんですね。1年近く探し続けてようやく空きができたサークルへの入会に至りました。
 
 先月は見学で少し弾かせてもらいましたが、この時は緊張でボロボロだったの前回書いた通りです。
そして来る初レッスン会。9時間を4グループでシェアし、1グループを8人で、1人の持ち時間16分です。1人3曲ぐらいできます。
この日もとても緊張です。リラックスするため、1曲目は比較的易しいノクターン2番から。
会場のピアノはヤマハのC6というタイプで、小さなコンサートホールで使えるものらしく、かなりの音量があるようです。タッチは個人的にはとても軽く感じられ、スタインウェーに似た感じ。しかし他に新しく来た参加者は重いという感想でした。
 簡単だからと選んだノクターン2番もミスタッチの連続。コーダでようやく本来の感覚を取り戻した感じでした。

 しかしそのまま続けた別れのエチュードも…。普段まず間違えない序盤で何度も何度もすっころびます。難所の中盤では、今どこを弾いているか分からなくなって止まってしまったりして、発表会なら最悪の事態。冷や汗ものとはまさにこのこと。
 子どものころは発表会で緊張した覚えが全くないんですけど。大人になるとなんで?本当に小心者なんですね。
 
さて他の人の演奏をはさんで、最後に4月の発表会でやるノクターン8番。
 普段間違えないところでミスるのは、もはや想定内。これをどう誤魔化すのかが今後の課題となりそうだ。それにしてもこの曲でも今自分がどこを弾いているか見失い、止まってしまう始末。いやはや人前で演奏することは本当に大変なことだ。

 自分のことばかり書きましたが、人の演奏を聴くのもかなり楽しいものですね。
 自分は、普段クラシックはショパンしか聴きませんが、この場ではいろんな作曲家の曲が奏でられます。クラシックだけでなくポップスの方もいらっしゃいます。人気はやはり、ショパン。そしてベートーベン、モーツアルト、バッハという感じです。

 ところで実は、私の通うレッスン教室も、ついに大人だけのピアノサークルを結成しました。参加者は7人程度のようで、1週間後に初レッスン会が行われます。使用するピアノはなんとあの、カワイシゲル!!こちらもとても楽しみであります。

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緊張克服は場慣れ

    先月、サークルの発表会がありました。   街ピアノにトライしてきたのも、発表会の緊張に慣れるためでした。     以前も書きましたが、発表会といえば、大人になってから初めて出たのがちょうど 5 年前。当時 51 歳で、先生から習うのは 14 歳の時以来 37 年ぶりです。...