光陰矢の如し。
ついこの間、紅白歌合戦を楽しんだばかりなのに、もう新年に突入して10日が経とうとしています。
さてその間、今の教室に通って通算100回目のレッスンを受けました。
でも実は100という回数は適当。これは前述の通りです。今後は100からカウントします。
さて、記念すべき第100回目レッスンは今年初レッスン。とは言っても内容はいつもと変わらずですが。
以下、備忘録。
まずハノン39番音階。イ短調2曲。
ハ長調の下りでは苦戦しましたが、イ短調でも同じ罠にはまってしまいます。気づかないうちに指番号が狂い、最後でつじつま合わないんです。どうも左手の3から1、4から1と交互にくぐる部分で間違うようだ。楽譜を見ずに指を注意深く見ながら弾いた方がうまくいくみたい。
これは次週に持ち越し。
ツェルニー40−17番。
保持音の練習。16番に比べるとはるかに譜読みは楽なんですけど、レッスンではおかしなところをいっぱい指摘されました。
1ページ目は右手小指を保持、2ページ目は親指保持と小指保持。
まず、保持しない右手の指離れが悪く、くっついている。
そして保持すべき小(親)指が途中で離れてしまう。
これを克服するためハノンでよく行うようにリズムを変えて練習。
①拍頭を伸ばす
②16分音符の4連符の3つ目の音を伸ばす。
③16分音符の4連符の最後の音を伸ばす。→音の保持に良く効く!!
④右手で保持しない4連譜をスッタカート。→指離れに効く!!
以上4種類の変則リズムをやった後、普通に弾く。
いやー、これは右手小指がめちゃめちゃ鍛えられますわ。2の腕がパンパン。
直後にショパンエチュード10−11をやると、わりと楽に跳躍するアルペジオの小指がすっ飛んで行ってくれるのがありがたい。練習効果がてき面にでる曲ですね。
ノクターン8番(27−2)
序盤は意識してゆっくりと。
7、8小節目。ペダルの踏み替えは前の音が濁らないよう素早く。半音ずつ下がる左手6連譜の頭を綺麗に出したいので、この音に合わせて素早くペダルを踏み替えるなど。
中盤の32小節目。半音階ずつ上昇する跳躍アルペジオ。ここは綺麗に決めたいところだが、しょっちゅう間違える。今回の先生のご教授では、赤丸の人差し指を軸に回転して小指を飛ばせば良し!
ん?この動き、どこかで出たような。そう、やったばかりのエチュード10−11の動きではないか。
お元気ですか?(誰やねん。誰でしょ~ 以前はお世話になりました。(^^)/
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