前回の続きを投稿直前に、うっかりデータを消失?!
書く気が失せ、ひと月も経ってしまいました。反省です。
さて気を取り直して、前回の続きを。
ピアノサークルの発表会の、自分の出番直前のこと。心拍数は一度深呼吸することで下げられたものの、舞台に向かう直前で再上昇という所まででした。
で、いよいよ続きをというところですが、いきなり脱線です。緊張にまつわるお話ですが。
先日先日放映された、NHKの「逆転人生、史上最大の番狂わせ 逆転トライ生んだ立て役者」をご覧になりました?2015年のラグビーワールドカップの日本代表のメンタルコーチを務めたスポーツ心理学者の荒木香織さんの逆転人生のお話でした。
五郎丸選手のゴールキックを蹴る前のあの有名な忍者ポーズで知られるようになった「ルーティーン」も荒木さんの支えあってのもの。そして史上最大の番狂わせといわれた南アフリカ戦をはじめ、大躍進のジャパンを支える功労者として当時の選手や監督から感謝されていました。
大切なのは、大舞台に立つときは「緊張や不安をエネルギーに変える」こと。
「緊張には良い緊張と悪い緊張がある。緊張することは悪いことではない」。私が習っている先生は発表会の前にいつもこうおっしゃいますが、きっと同じことなのでしょう。
と書いてみたものの、実際どうやっていい緊張に持っていいけば?
手汗びっしょり、膝はガクガク、指はプルプル。
そんな緊張状態でどうしたら冷静に?
でも荒木さんは言っていました。無理に緊張しないようにしなくていい。
緊張のままでいいと。
緊張したままで普段通りにやることが今後の課題か。
話がそれましたが、次はいよいよ舞台に。
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