発表会は続きます。10月のサークルの発表会に続いてこんどは12月、ピアノ教室の発表会であります。
実はこれを書いている今日が発表会当日だったりします。
演目はサークル発表会と同じ、ショパン・ノクターン17番。
中盤にスケールがワンフレーズある程度で特に速いパッセージや重音連打とかなく、ノクターンの中では取り組みやすい曲ではないでしょうか。でもショパン最後の作品と思うと胸熱必至、大好きな曲の一つです。
発表会前日となる昨日、幸いなことにサークルの弾き合い会があり参加させていただきました。最後のチェックといきたいところ。
サークルは7、8人程度で一人20分の持ち時間で弾きます。かつてはサークルの相手を前に弾く時ですら緊張していたものですが、今では家で弾く時とさほど変わらない感じでリラックスできます。場数を踏むのは大事なんですね。
自分の番ではまず、最近習っている革命をやって、それから発表会曲を。革命はまだ譜読みが終わり、細かい部分を修正している段階なのですが、いざ弾いてみると最初から音がずれまくり、とても人前でお聴かせできない惨状のため一旦中断。気を取り直して発表会曲のノクターン17番を。
意識してゆっくり弾いてみました。数カ所ミスったものの、家での練習を含めて、最高の出来。こんな感じで当日も弾けたらなあ。2巡目の自分の番では同じくノクターン17番、2回目の方がリラックスできたのに結構ミスが多かったのが不思議。でも本番でこれぐらいならOKか。
さあそろそろ本番に行ってまいります。
先週の発表会前の最後の先生のアドバイス「楽しんできてくださいね」。
そう、音楽は演奏する方も楽しんで、そして聴いている人にも楽しんでもらわねば。
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