「緊張や不安をエネルギーに変える」
ラグビー日本代表のメンタルコーチの荒木さんの言葉を実行するのはなかなか難しい。でも、前回紹介したこのNHKの番組、実は今回の発表会の後に放映していたものなので、そもそも観ていないし当然実行できていないんですよね。
そしていよいよ本番。舞台に上がる前は心拍数の上昇を意識して緊張感はありました。でもいざ舞台につくと最近は何故か落つきます。
最近崩れるパターンは、少しのつまずき、そこからの連鎖でのグダグダ。崩れても持ち堪えないと。
演目はショパン ・ノクターン17番です。ショパンが生前に作った最後の作品62の1です。人生を振り返るような、まるで天国を連想させるような曲。プロのCDの演奏は6分程度ですが、先生はアンダンテなのでもっとゆっくりに、と指導。私の演奏は8分弱と、人より長めです。
この曲の最後の部分はゆっくり弾くのがとても難しいんです。ゆっくりなのに何故かどこかで音を外してしまう。間違えずに弾ける確率は五割か。
崩れた瞬間って、何故か手が震えてくるんですよね。案の定発表会では少し崩れましたが、止まらず誤魔化してなんとか乗り切ったつもりです。
緊張を乗り切れたのかどうか。どちらかというと今までの中では緊張しなかったほうでしょうか。大人になってからの発表会はこれで6回目。これも場数がモノを言うのでしょうね。
なんかおんなじような事を前も書いたような。
ともかく、そして、早速ではありますが、あさって、またまた、次は教室の発表会。
曲目も一緒です。
今度はあのラグビーのメンタルコーチのお話を参考に臨みたい。
というわけで、発表会はまだまだ続くよ。
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