2019年2月21日木曜日

レッスン105回目~備忘録(改定版)

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ少し内容を変更しました。楽譜の画像がどうやらアップされていなかったので追加しました。


    さて。
    初めてピアノサークルの見学に訪れて、はや1週間。
 その感想をすぐ書こうと思っていたのに放置して、はや1週間。

 そうこうするうちレッスン105回目がありました。ということでとりあえずはその備忘録。

 とても寒いレッスン日の土曜日でした。バイクで教室に到着すると、ガチガチに指がかじかんだ状態。性懲りもなく何の対策もせず、手をこすり合わせて教室へ。せめてカイロを持参するべきだったか。

 ハノン39番音階変ロ長調。
 指がかじかんでいることを言い訳にしたくはありませんが、家では間違えないところで転んでしまう。上昇して下りに転じるところで何回やっても間違えてしまいます。まだ怪しい、ということでバツ。3回目に突入。
  
 ツェルニー40番の17番。
 今回で5回目。家を出る前は○をもらえるかななという感触。しかしハノンでつまづいたので嫌な感じ。で、やっぱり家で弾くよりヘタ。でも3回ぐらい弾いているうちにようやく指が温まってきたか。自信がなかったけどなんとか○。ほっ。
 次の18番は手が痛くなる曲だそうで、注意して下さいとのこと。でもその前の17番もけっこう小指につながる二の腕の腱が痛くなったものです。それにしてもまた譜読みが嫌なやつだ。指番号ややこしそう。またiPadの楽譜アプリの出番か。

 ノクターン8番。
 先日、サークルの見学会で少し弾かせてもらったのがこの曲。
 普段間違えることなぞまずない部分で、ぽろぽろミスタッチ。楽譜に頼りすぎのせいなのだろうかと思い、できるところまで暗譜をということで1ページ試みてみました。
 私、音感はかなりよくないほうなので、とんでもない音をよく鳴らしていしまいます。感で弾いた時に音を外してしまうんです。
 半音階ずつ微妙に進行するこの曲は耳コピでは私には絶対不可能。完璧に記憶しなければこの曲の暗譜は不可能。
 しかし、私はすでに50すぎ。音感と同程度に記憶力もあやしい。完璧に記憶はむりかな。暗譜は1ページで断念しそうです。
 私にとっての難所のこの部分。

   時々音が抜けてしまいます。弾くことに夢中になるだけでなく、しっかり耳で音を捉えれば音が飛びにくくなるということ。


 そしてここ。













   とてもきれいな部分だけど、もうきらいになりそうです。いまだに間違えずに弾ける確率は一桁%。ここはハノンでやるようにリズムを変えて練習すればいいそうな。いまはそれに加えてスタッカートでも練習していますが、なかなか根気がいりますね。



 そしてここも。






















   家ではほぼ間違えないのに、先生の所ではほぼ間違えます。空手で痛めた右親指がまだ痛いこともあって、下りの親指くぐりを変に意識すると転びます。

 発表まであとふた月を切ってしまいました。なんとかこの3難所をかっこうよく決められるようにならねば。

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