2018年12月24日月曜日

ハノンの音階に大苦戦

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   1年は早いものですね。そういえば去年の今ごろは発表会でした。
    寒空を緊張で震えながら会場に向かったのがきのうのことのようです。
    でも今年度の発表会は、4月。今のところ余裕かましてます。


   ところで先日まで、レッスン内容はハノン39番、ツェルニー40の16番。ショパンエチュード10の11。3曲とも練習曲でした。
   ショパンエチュード10の11は前回ヨレヨレながら一旦終了したのですが、ハノン39番には苦戦でした。

    一つ目のハ長調。
   ドレミファソラシ×4+ドシラソファミレ×4+カデンツァ。
    


   指定の指番号が下りで狂うんです。
   何度やっても右1、左5で終わらない。
  どうも上りは問題なさそうだが、下りがうまくいかないみたい。


   それでも練習を重ねるうち、2週目あたりで右1、左5で終われるようになった、つもりだった。しかし目を凝らした先生からご指摘。「下りの途中でずれ、最後で合っている」。

   スラスラ弾いてるつもりだが、音階が弾けるようになったのではなく、最後につじつまを合わせるのが上手くなっただけだったのだ。

  これを克服する方法としてやったのが、拍を無視し、例えば、左はソとドが必ず親指なので、親指だけアクセントをつけて弾くという方法。くぐる指を体に染み込ませます。

   一見簡単そうに見える音階。音大に行っても試験であるそうで、苦手な人が多いそうだが納得。

   レッスン3回目でやっと丸をもらえました。
    


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