2020年1月7日火曜日

血豆に負けずハノン

明けましておめでとうございます。

 新年早々、ジムで筋トレ中、左中指の先端をバーベルのバーと重りで挟んでしまい、血豆が!!ちょうど鍵盤を抑えるあたりなので、患部をかばいながらの練習です。

 先日も当ブログにてハノンのスケールについて触れましたが、今私がレッスン中のスケールもいよいよ終了間際。
ここまでくるとさすがに難しいです。いやほんとうにこれは難しい。

ロ短調。

中指(ソ)と薬指(ラ♯)って結構距離があるんですね。ここがとても弾きづらい。

ふと、昨年NHKのテレビ番組「らららクラシック」でハノン特集をやっていたを思い出しました。みなさん御覧になりました?これを見るとハノンのやる気倍増間違いなし。この特集を改めて録画映像を見たらそうしたらやっぱり。出演者の宮川彬良さんもハノン・ロ短調が一番難しく、苦労したとおっしゃってました。
ちなみにロ短調でショパンの代表曲というと、あの大曲、ソナタ3番なんですね。

ともかくここをクリアすればまもなく半音階、そしてようやくアルペジオも目前。

 舟歌への道、そして英雄ポロネーズへの道はまだ遠し。

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