表題の通り、発表会まで1週間ちょいとなりました。
曲は、ちょうど1年前に教わった別れのエチュード。
発表会の選曲に関しての打診は今年夏。正直、新曲をやる自信がなかった。
というわけで、以前に教わった曲から選ぶことにした。
先生に提案した候補は2曲。1年前に教わった別れのエチュード、そして3月に教わった幻想即興曲。
演奏効果が高そうな幻想即興曲かな、と個人的に思っていたのだが、先生からは別れのエチュードを強く薦められ、あっさり、別れ、に決めた次第。
10月末から発表会の曲として、再びレッスンを受けることになった。
ところで、現在受けているレッスンは、練習曲として、ハノンの10番台、そしてツェルニー40。これに発表会用の曲の別れのエチュード 。ん?これって全部練習曲やんか。どおりでいつもやたら腕が疲れるはず。
家での練習はツェルニーメインの日々が続いた。肝心の別れのエチュードに割く時間は短く、苦手な中盤の跳躍不協和音のところばっかりやって終わりという日々が続いた。中盤は皆様御存知の通り、結構大変。自分は腕の脱力がうまくできないせいか、すぐに疲れて長時間練習できない。しかもすぐ飽きる。
一度教わった曲だし、と楽観して、あまり練習時間を割かなかったせいもあるのだろう。毎回のレッスンは目からウロコなのだが、発表会ひと月前になっても仕上がる感じがしなかった。
続きはできれば近日中に。別れのエチュードを弾くにあたって、気をつけるべきポイントを備忘録代わりに書けたらなと思っています。
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