2017年4月3日月曜日

レッスン18回目

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 脱臼した指の回復とともに、最近書き込みがめっきり減ってしまいました。
 指は相変わらず曲がらないながら、ピアノに関しては無問題。
 今回も備忘録のようであまり面白いことが書けません。

 さて早いもので4月。18回目のレッスンとなりました。

 ハノン5番。スタッカート、2種類のリズム変更で拍と音の粒をそろえられるよう意識して臨む。2回めで修了、6番に。

 ツェルニー40番4番。回音が特徴のこの練習曲は苦手ではないと思っていたが、練習を進めるにつれよく転ぶことがわかってきた。レッスンでは8分音符がすべて同じ長さで弾けるように目指す。つまり転ばないように弾く。自宅でそこそこと思っていたのに先生の前ではよく転びます。
 これもハノン同様、スタッカート、2つのリズム変更による別バージョンを弾くことで、パラパラパラと粒ぞろいの音が出るようレッスン。今回で修了かと思っていたが次週に持ち越し。まだ粒が揃っていないのに当然ですね。次回頑張ろう。


 幻想即興曲。通しで弾いてみました。
 左手だけの練習の成果がようやく出てきた感じ。アルペジオの音の抜けがかなり減ってきたようです。
  そして右手のこのアルペジオ。












 2音目のアクセント。この音を意識しすぎて1音目の音が消えてしまうようです。それにしても変なところにアクセントをつけるものですが、これもショパンの魅力の一つですね。

 幻想即興曲は語りだしたらキリがないですね。機会があったらこの曲で話をまとめてみようかな。


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