2019年3月11日月曜日

ピアノサークルに入会しました

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 タイに出張に行っていたため、ピアノの稽古は一週延期。投稿も久しぶりとなりました。

 ところで、ピアノサークルに入会しました!!
 都内、神奈川の人たちが集まる100人規模のサークルです。
目的は人前での演奏に慣れるため。
 自分はあがり症ではないつもりだったのですが、発表会では緊張のせいで普段の力を全く発揮できないことを実感したものですので。というわけでいろんなサークルを物色していたのですがなかなか空きができないんですね。1年近く探し続けてようやく空きができたサークルへの入会に至りました。
 
 先月は見学で少し弾かせてもらいましたが、この時は緊張でボロボロだったの前回書いた通りです。
そして来る初レッスン会。9時間を4グループでシェアし、1グループを8人で、1人の持ち時間16分です。1人3曲ぐらいできます。
この日もとても緊張です。リラックスするため、1曲目は比較的易しいノクターン2番から。
会場のピアノはヤマハのC6というタイプで、小さなコンサートホールで使えるものらしく、かなりの音量があるようです。タッチは個人的にはとても軽く感じられ、スタインウェーに似た感じ。しかし他に新しく来た参加者は重いという感想でした。
 簡単だからと選んだノクターン2番もミスタッチの連続。コーダでようやく本来の感覚を取り戻した感じでした。

 しかしそのまま続けた別れのエチュードも…。普段まず間違えない序盤で何度も何度もすっころびます。難所の中盤では、今どこを弾いているか分からなくなって止まってしまったりして、発表会なら最悪の事態。冷や汗ものとはまさにこのこと。
 子どものころは発表会で緊張した覚えが全くないんですけど。大人になるとなんで?本当に小心者なんですね。
 
さて他の人の演奏をはさんで、最後に4月の発表会でやるノクターン8番。
 普段間違えないところでミスるのは、もはや想定内。これをどう誤魔化すのかが今後の課題となりそうだ。それにしてもこの曲でも今自分がどこを弾いているか見失い、止まってしまう始末。いやはや人前で演奏することは本当に大変なことだ。

 自分のことばかり書きましたが、人の演奏を聴くのもかなり楽しいものですね。
 自分は、普段クラシックはショパンしか聴きませんが、この場ではいろんな作曲家の曲が奏でられます。クラシックだけでなくポップスの方もいらっしゃいます。人気はやはり、ショパン。そしてベートーベン、モーツアルト、バッハという感じです。

 ところで実は、私の通うレッスン教室も、ついに大人だけのピアノサークルを結成しました。参加者は7人程度のようで、1週間後に初レッスン会が行われます。使用するピアノはなんとあの、カワイシゲル!!こちらもとても楽しみであります。

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